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実施報告performance

実施報告 2025年05月20日

<昭和薬科大学生×陽だまりカフェ>「軒先から、こんにちは in 成瀬台」での連携をサポートしました!

4月26日に成瀬台地区で行われた「軒先から、こんにちは in 成瀬台」で5人の昭和薬科大学生と陽だまりカフェが連携したブース出展の企画・準備をサポートさせていただきました。

「軒先から、こんにちは」とは、もともと杉並区成田東で行わているもので、軒先で出展されている各企画をめぐりながら同じまちに住む人とちょっとした会話を楽しみつつ、明日から「こんにちは」と笑顔で挨拶できる顔見知りになれたらいいなというイベントです。主催は、軒先から、こんにちは成瀬台実行委員の皆さんです。

サポートオフィスでは2023年度より、昭和薬科大学地域連携センターとともに学生が町田市の地域団体や企業で地域活動を行う「地域活動実践プログラム」を実施しています。今回はそのプログラムに2年連続で参加している2人の学生さんから、「(このプログラム以外でも)春休みを活用して何か活動をしてみたい」というリクエストをお聞きし、陽だまりカフェのマスターである安達毅さんにご相談したことをきっかけに本イベントに参加することになりました。

また、昭和薬科大学からはブースの景品として大学のノベルティグッズをご提供いただきました。学長も自ら準備の日や本番に出向いてくださいました。

下記では、企画会議の様子やブースづくりの準備の様子などをご紹介します。



<企画・準備の様子>

企画はオンラインでの会議を中心に話し合いを重ねました。軒先からこんにちは、in成瀬台のイベントの雰囲気をとらえ、「子ども~高齢者の方々がイベントとして楽しめる企画にする」、「ルールが複雑になりすぎないようシンプルにする」、「限られた時間・人数の中で実施できる企画にする」の3点に注力して進めていきました。

クイズで使用した大きなサイコロは、陽だまりカフェに集まり段ボールを使用して制作しました。

<当日の様子(4月26日)>

イベント当日は、昭和薬科大学と薬学に関するクイズブースを出展しました。ブースには多くの地域の方々が足を運び、子どもからシニア世代まで幅広い参加者に楽しんでいただきました。

学生たちは、クイズやブースの運営を通じて場を盛り上げるとともに、大学や薬に関する質問にも丁寧に対応。地域の方々と積極的にコミュニケーションを取りながら、和やかな雰囲気をつくり出していました。

学生が参加者に向けてクイズを出題する様子

当日のブースの様子

◎当日問題に出したクイズの例
・薬学部薬学科を卒業すれば、すぐに薬剤師として働ける。〇か×か。
・日本で取った薬剤師の免許は海外でも使うことができる。〇か×か。
・昭和薬科大学は神奈川県にある。〇か×か。

参加した学生からは
「企画段階から関わる良い経験ができた」
「春休みを使って活動できて良かった」
「1から関われてうれしかった」
といった前向きな声が聞かれ、充実した活動期間だったことがうかがえます。

地域の方からは、「学生が地域の人たちと自然に溶け込み、積極的に関わっている姿に感動した」とのお言葉もいただきました。

昭和薬科大学生と陽だまりカフェの安達さん

昭和薬科大学の学生と陽だまりカフェマスターの安達毅さん


今年度も昭和薬科大学地域活動実践プログラムは継続して実施しております。ご関心のある学生・団体・大学関係の方がいらっしゃいましたら、町田市地域活動サポートオフィスまでお気軽にお問い合わせください。

〇学生向け募集ページ
https://machida-support.or.jp/news/shoyaku_stu_2025/

〇地域団体向け募集ページ
https://machida-support.or.jp/news/shoyaku_chiiki_2025/

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