【防犯プラスON】base~みんなの居場所~「みんなでつくろう防犯ホイッスル」
ふだんの活動にプラスON 実施レポートVol 6
本事業は、町田市市民生活安全課からの委託により町田市地域活動サポートオフィスが実施している「ふだんの活動にプラスON 交通安全・防犯協働事業」の 一環で開催されています。
10月23 日(日)木曽森野コミュニティセンターにて、base~みんなの居場所~主催の「みんなでつくろう防犯ホイッスル」ワークショップを開催しました。 当日は、4家族10名の子どもたちが参加。 今回のイベントで使用したホイッスルは、「ヘルピー」というもので、軽い息で子供でも吹きやすく水にぬれても音が出るというもので、防犯のみならず防災の観点でも有用性が高いアイテムです。 このホイッスルを飾り付けしてオリジナルの「デコホイッスル」をつくるアイディアをアウトドア防災ガイドあんどうりすさんが考案。今回も子供たちが思い思いの飾りつけをして「デコホイッスルづくり」を楽しみました。
デコレーションの完成を待つ間、防犯について子どもたちと一緒に話し合う時間をもちました。 「危ないことから自分をまもるために、どんなことに気を付けたらいいのかな? 」、「悪い人にうしろからつかまれたらどうやって逃げる?」、「実際にやってみよう!」など、 本(『こどものあんぜんどくほん』)の内容を紹介しながら、子どもたち自身に考えてもらう場となりました。
ハロウィン間近ということで、素敵なかざりつけとお土産まで子どもも大人も楽しみながら、防犯について考える機会となるイベントでした。