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実施報告performance

実施報告 2022年11月07日

【実施報告】小山田の里山環境活用の拠点づくりに関する ワークショップ第2回

10月30日(日)「小山田の里山環境活用の拠点づくりに関する ワークショップ」全5回の第2回が開催されました。本ワークショップは、「町田市里山環境活用保全計画」に基づき計画されている小山田エリアの里山環境を活用するための拠点について、小山田地域に暮らす方とともに考えることを目的として開催しております。

第2回は、交流回遊拠点で実施したいことやその場所について具体的に考えるために、小山田の里山環境の状況を把握することを目的として、現地を歩くフィールドワークを実施しました。

当日は、午前、午後の2班にわかれて実施。町田市バイオエネルギーセンターに集合し、マイクロバスと徒歩で以下の4か所を農業振興課職員の案内のもとおよそ2時間かけてまわりました。途中、マウンテンバイクを楽しむ方、山の整備をしている方、稲刈りをしているご家族など小山田で活動している方々の様子も見ることができました。

・東谷戸
・市道忠生 630 号線(大善倶楽部周辺)
・おこしの森(小山田小学校北側山林)
・野中谷戸

お天気にも恵まれ、小山田の里山、田畑の景色を楽しみながらの行程でした。

参加者からは、
<小山田の魅力>
・自然を直に感じられるところ。
・ハイキングができる山道、水(鶴見川の源流)、材木(炭火を使った料理や地元の野菜の料理)、木工。
・駅からのアクセスや車で来れるように道路整備をすれば畑や山林として活用する魅力が多くある。
・ちょっと荒れていたが手が入ることにより人が集いやすくなると思う。
・整備されていない道を通ることも1つの里山の魅力だと思います。
・小山田はまだまだ活動できる地があることを感じました。

<その他のご意見>
・小山田に住んで20年になりましたがあらためて自然の多さに驚きました。
・町田市のこの地域で15年生きてきたけれど知らないところがたくさんあり、驚きました。
・部分的なエリアだけでは問題は解決できません。広域的な街づくりの中で将来のことを考えて進めるべきです。
・今日見た結果具体的なイメージが湧きました。やはり目で見ることが大事ですね。
・市有地の土地がたくさんありそこが草だらけになっていて景観を著しくこわしている。早急に整備が必要。

といった声がありました。

 


ワークショップのプログラム、第1回のレポートはこちらからご覧いただけます。

小山田の里山環境活用の拠点づくりに関する ワークショップ開催のお知らせ
【実施報告】小山田の里山環境活用の拠点づくりに関する ワークショップ第1回

*サポートオフィスは、事務局として町田市経済観光部農業振興課里山担当とともに本ワークショップの運営を担当させていただいております。*

 

 

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