【実施報告】市民協働フェスティバル「まちカフェ!」@町田 実行委員会ワークショップ
12月1日に町田市役所で開催された第13回市民協働フェスティバル「まちカフェ!」。町田市内で活動するNPO法人や市民活動団体、地域活動団体(町内会・自治会)など80以上が展示、ステージ、ワークショップ等の活動発表を行い、来場者は、9,000名以上となりました。「まちカフェ!」は、参加団体やボランティアで構成される「まちカフェ!実行委員会」が主催となり運営します。サポートオフィスでは、「まちカフェ!実行委員会」向けのワークショップの企画・進行を担当させていただきました。
また、まちカフェ!当日は、サポートオフィスも出展させて頂きました。当日の様子は、こちらの記事をご覧ください。
本記事では、これまでの「まちカフェ!実行委員会」向けのワークショップについてご報告します。
◆7月11日 第1回第一回実行委員会
第1回実行委員会ということで「お互いを知る」、「まちカフェ!テーマ【町田の愛着と誇り】について深める」ことを目的に開催。席は「あめ」くじ引きで決定。その後「名刺じゃんけん」、「町田の愛着と誇り」を考えるグループワークに取り組みました。各グループたくさんの町田の愛着と誇りを発見し、おおいに盛り上がりキックオフらしい場となりました。
◆9月5日 「まちカフェ!」ワークショップ「SNS広報講座とまちカフェ!広報を考える」
サポートオフィス山根が講師をつとめ「SNS広報ミニ講座」を実施。その後、まちカフェの広報と自団体の広報を考えるグループワークを行いました。まちカフェの広報を考えるグループワークでは、「まちカフェ!」にどんな人に来てもらいたい?ということで各グループでペルソナワークに取り組みました。
◆10月8日 「1分間スピーチのコツ&スピーチ大会」
サポートオフィス喜田が講師を務め「1分間スピーチのコツ」ミニ講座を実施。自団体のスピーチ原稿を作成して、参加者全員で実際にスピーチを実践しました。タイマーで1分間をカウントしながら緊張感の中でのスピーチ。スピーチ後は、参加者全員でお互いのスピーチにフィードバックしました。
12月1日に開催された 第13回市民協働フェスティバル「まちカフェ!」の振り返りワークショップ。はじめに、「まちカフェ!」に関する「ありがとう」の共有タイム。裏方で準備された「まちかふぇ!応援隊」、市民協働推進課のみなさんへの感謝の声がたくさんありました。そして頑張った仲間、手伝ってくれた他団体の方、来場者、家族などたくさんのありがとうがありました。なんとその数170!「ありがとう」の言葉を書いた葉っぱの付箋が模造紙を埋め尽くしました。
振り返りワークショップでは、Keep=続けたほうがいいこと、Problem=今後変えたほうがよいこと、Try=今後やってみたいことの視点でテーブルごとに議論していただきました。
Tryでは、「団体同士の交流をもっとしたかった」、「準備を楽しむ!」、「参加型の取り組み」、「団体PRタイムがあるとよい」、「ブースの参考になるよう特徴のあったブースの紹介」などなど前向きな意見もたくさん。
たくさんの人が関わる「まちカフェ!」だからこそ視点も色々。共通することも、相反することも。「まちカフェ!」を一人ひとりにとって大切な「私の場」にしていくにはこうした対話の場が大切です。今後もこうした対話の場を作っていきたいと思います。
サポートオフィスでは、こうしたワークショップの企画・進行を業務としてお引きお受けいたします。準備から当日、そして終了後まで一緒につくりあげていきます。ワークショップ開催ご希望の際は、まずはメール(info@machida-support.or.jp)にてご相談ください!