【交通安全・防犯プラスON】町田市立町田第一小学校お父さんネットワーク「学校へ泊まろう2022」
ふだんの活動にプラスON 実施レポートVol 5
本事業は、町田市市民生活安全課からの委託により町田市地域活動サポートオフィスが実施している「ふだんの活動にプラスON 交通安全・防犯協働事業」の 一環で開催されています。
10月22日(土)町田市立町田第一小学校にて町田第一小学校お父さんネットワーク運営による「学校へ泊まろう2022」が実施されました。災害への備えとして、実際に体育館へ避難して過ごす体験をする企画で、2年ぶりの開催でした。参加した子どもと保護者はあわせて約100名となりました。
今回は、プログラムの一環として、「交通安全クイズ」「防犯パトロール」「警察からの講話」が実施されました。
◆交通安全クイズ
交通安全4択クイズでは、体育館の中を動きながら正解と思う番号の場所に移動。選択肢にはユーモアのあるものもたくさんあり、会場から笑い声が聞こえました。クイズの答え合わせの後には、答えに関係する具体的なデータを確認し、より内容を正確に、身近に、とらえることができる内容となりました。
◆防犯パトロール
日ごろから地域の見守りをしている中町中央町内会の方々、警察、市職員も参加し2チーム・4つのグループに分かれて学校周辺を見回りました。
◆講話
町田警察署防犯係より、防犯標語【いかのおすし】の講話を実施。講話の後は、大声を出して助けを呼ぶ練習として、大きな輪になり「助けてー!」と声を出しました。子どもたちの大きな声が体育館に響きました。また、日頃の知っておきたいこととして以下2点ご紹介がありました。
・「子ども110番の家」の場所
・「象のマークのシールのあるコンビニ※」
身近な場所が思い浮かびますか?ぜひ一度確認してみてください。
最後に、ゲーム感覚で防犯について学ぶことができる警視庁防犯シュミレーター「未来へのメソッド」のご案内がありました。
今回の取り組みは、学校・地域・警察・行政が一体となって実施しました。より一層地域でのつながりが強化され、防犯・交通安全への意識が高まる機会になればと考えます。