【実施報告】20代が使いたくなる!交通安全啓発グッズプロジェクト~第2回会議を開催しました
2月12日(日)、オンラインで「20代が使いたくなる!交通安全啓発グッズプロジェクト」の第2回会議を開催しました。本プロジェクトの参加者は大学1年生~社会人3年目の10人で、アドバイザーとしてフリーランスでデザイナーをしている小山れいこ氏にご参画いただいています。
前半は、第2回の会議までに参加メンバーが考えてきたグッズ案を、1人1分程度でイメージ画像とコメント付きの資料をもとに発表していただきました。後半は、実際のグッズ決め(グッズの種類・デザインの検討)を行いました。
以下、実際に出たアイデアや会議の様子を一部ご紹介します。
<参加メンバーが考えたグッズ案やそれを選んだ理由>
■グッズ案
・自転車のホイールに付ける反射材
・スマホショルダー
・シューズアクセサリー
・傘につける反射材
・パスケース/スカーフ/腕時計ベルト
■上記を選んだ理由やその他の意見
・町田市は自転車事故が2021年度と比較して2022年度は増えている。コロナ禍で自転車通勤・自転車でのレジャーをする人も増えているので自転車に付けられるものがいい。
・町田らしさをデザインに入れたい。例えば、リス、ダリア、いいことふくらむまちだのロゴマークなど。
・ながらスマホをターゲットにするグッズもいいと思う。スマホにつけるストラップなどは流行っているから取り入れやすい。
・反射材は車のライトに当たりやすい足元に付けたほうが効果が高いと聞いたので、シューズアクセサリーなど靴に付けるものがいいと思う。
・夜道や雨天だと特に危ないと感じる。前からも後ろからも気づいてもらえるグッズだといい。
・面積が大きく、おしゃれにつけられるものだと特に女性は安心して使いたくなると思う。
<グッズ決め(グッズの種類・デザインの検討)>
グッズ決めの時間は2チームに分かれ、グループワークを行いました。それぞれのチームでは、デザイナーの方にラフ画を描いていただきながらメンバーのグッズのイメージを共有していきました。
最終的に決まったのは、下記です!
マグネット付きクリップ型のリフレクター(2色セット) |
・個人の好みやファッションに合わせてカスタマイズして身に付けられる
・用途によっていろんな場所(カバン、傘、靴など)に付けることができる
・前方・後方、どちらからも見えやすく、相手から気づいてもらいやすいものにしたい
・ネオンカラーやネオンサインを用いたデザインにしたい
第1回・第2回会議で多く挙がっていた意見を取り入れた結果、このような形になりました。
第2回の会議は、各メンバーのアイデアや、各チームでの話し合いの内容をお互い素早くキャッチして自分たちの案をブラッシュアップしていく時間になりました。第3回会議では、グッズの展開方法や反射材の効果の伝え方についてアイデア出しをしていく予定です。
今後も企画の内容やグッズのお披露目はホームページの記事などで共有していきますので、ぜひ引き続きご覧いただければと思います!
▼第1回会議の様子はこちらからご覧ください。
https://machida-support.or.jp/report/goodsproject1/