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その他 2025年05月14日

玉川大学ボランティア概論の授業でゲスト講師を担当させていただきました!

4月25日、玉川大学リベラルアーツ学部の「ボランティア概論」(担当教授:太田美帆先生)の授業で、サポートオフィス橋本がゲスト講師を担当させていただきました。本授業は21名の学生さんが受講されており、学生の皆さんは自分で関心のあるボランティアを探し、春学期の授業期間内で3回ボランティアに挑戦されるそうです。

今回の授業では、町田市内のボランティアの取り組みの紹介、サポートオフィスの活動紹介、ボランティアをはじめて行う方向けのコツなどをお話させていただきました。学生時代のボランティア経験や、学生とNPOをつなぐプログラムの実施経験を中心に事例を交えてお話しました。

 

当日使用したスライドの一部

当日使用したスライドの一部です。初めてボランティアを行う皆さんの緊張がほぐれるようなコツをお伝えしています。

 

授業後半では、これから1回目のボランティア活動を行う学生の皆さんが予定されている活動内容やそのボランティアを選んだ理由などを伺いました。子ども食堂、ごみ拾いや清掃活動、森林保全活動、障がいのある方とともに行う軽作業、表現活動などさまざまな分野での活動を予定されています。これからの活動にドキドキ・ワクワクしている学生さんのお話を伺うことができ、こちらも刺激を受けました。

下記では、授業を受講された学生さんの感想を一部抜粋してご紹介させていただきます。


・私は橋本さんのお話をお聞きして、⾃分の【得意】を⽣かしたボランティアができれば良いなと思いました。講義では、若者だからこそ出せる案を活かした活動がいろいろあって、⾮常に刺激になりました。ボランティアの経験が無い⾝からすると、ボランティアのやり⽅にはなにか定型があって、それを守らなければいけないようなイメージがありましたが、それが打ち破られたような感覚でした。私は塾講師のアルバイトをしていて普段から⼩中学⽣と関わりがあるため、ボランティア活動では⼦どもの⽬線に⽴って考えることが出来ればと思いました。

・私は先⽇初めてボランティアに⾏きました。緊張と不安がすごくありましたが、橋本さんの⾔葉を思い出し、勇気をだして話しかけてみるといつの間にか私⾃⾝が、障がい者の⽅々から勇気を貰って新たに何かに挑戦するきっかけをもらったように感じました。未熟ながら社会の役に⽴てるようにボランティア活動を通して⾊んな⼈と出会い、学び、それを吸収し、いつか私から勇気を与えられるような存在になりたいと思いました。

・町⽥のボランティアの中にも⾯⽩く、⾃分が考えていなかったようなボランティア内容がありました。⽇本ではもっと⾃分が考えていなかったボランティアがあると思うのでどんどん参加していきたいです。

・ボランティアを楽しむコツとして「なんとなくで始めていい」、「⾃分のために始めていい」ということを聞いて、ボランティアをやるうえではしっかりと社会的な意義を⾒つけなければならない、社会的意義のある活動とは何だろうと思っていたのでボランティアを探すとき苦戦していましたが、少し気持ちが楽になりました。

・今回、ボランティアについてと、町⽥市での取り組みについてお話を聞かせていただいて、ボランティアへの⾒⽅が少し変わった気がしました。お話を聞く前は、ボランティアは少し固いもので、やってみようかなくらいの気持ちで⾏ってはいけないものなのかなと思っている部分がありました。ですが、橋本さんのお話を聞いて、興味があるならやってみようという少しの気持ちでも、どんどんいろんなボランティアに参加して経験を積むことが⼤切なんだと気づかされました。


このようにお話しさせていただく経験はサポートオフィスにとっても貴重な機会になっています。講演などの機会は、引き続き積極的にお受けしていきたいと思います!ご希望の方は、サポートオフィスまでご連絡をお願いいたします。

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