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コラムcolumn

コラム 2020年05月08日

【情報ピックアップ】町田の団体のチャレンジご紹介 ~新型コロナウィルス拡大の中での新たなチャレンジを紹介します~

サポートオフィスがキャッチした町田市内の団体による新型コロナウィルス感染拡大における新たな取り組みをご紹介します。新しい取り組みを今後随時追加していきます!


◆ごはんでげんき@マルヤ製菓

仲見世通り入口にあるマルヤ製菓さん。大判焼きで有名なお店です。コロナ禍で困難を抱えた子どもに食で元気を届けたいと、1日20個、14時半~おにぎり弁当を100円、鮭弁当を160円で販売しています。

マルヤ製菓さんのこのプロジェクトを聞いたアベ企画、玉川学園でおむすび食堂、町田第一小学校お父さんネットワーク、イラストレーター本田亮さんなどみなさんボランティアでイラスト、チラシの作成や必要な人へ情報を届けるため発信に取り組んでいます。サポートオフィスも微力ながら協力させていただいています。

また、「ごはんでげんき(元気)」はサポートオフィスでも以前紹介した双方形が連休期間中に実施したプロジェクトの名前。こうした市民の活動が市内で広がることを期待して、同じ名前をつけてプロジェクトを進めています。イラスト・名称ともにコロナ禍にごはんで元気になろうという市民の支えあいのプロジェクトであれば自由に使用できます。

マルヤ製菓さんのお弁当の情報が必要な方に届きますように!また、同じような取り組みが市内各地で広がることにつながればと思います。

 つるかわ無料塾 結い × 特定非営利活動法人チーム浅沼屋 

サポートオフィスでおつなぎさせていただいた無料塾結いさんとチーム浅沼屋さんによるプロジェクト。

チーム浅沼屋さんは、淵野辺駅近くにあるラーメン屋浅沼屋さんの店長が「ALS」を発病したことをきっかけに、地域のため子どもたちのために活動したいと志して結成したNPO。

つるかわ無料塾結いさんは、鶴川で毎週水曜学習支援の活動をされています。昨年は、サポートオフィスの「まち“だ”づくりカレッジ」にもご参加いただき、まちカフェ!などいろいろな場でご縁をいただいています。

今回、赤い羽根共同募金「臨時休校中の子どもと家族を支えよう 緊急支援募金」の助成金も決まり、こどもの日に結いに通う生徒さんご家族にチャーシュー弁当とフランクフルトのセット、55食分配布したそうです。

結いさんは、学習支援をオンラインに切り替えたりと制限の多い中様々に工夫して活動されています!

 

◆双方形

symbiosis café「双方形」は、町田市中町に2020年3月オープンした新しいコンセプトを実践できるキッチンがあるカフェスタイルのシェアスペースです。
<ごはんで元気!プロジェクト>
新コロナウイルスの影響で困っているひとへお昼ご飯のお弁当を無料配布するプロジェクト。下記内容で実施するそうです。
配布対象:新コロナウイルスの影響でお金に困って食べることが困難な方。
配布方法:無料。パック詰のお弁当を配布場所に取りに来てください。(一人一日一個づつ)
配布日:4月29日(水・昭和の日)、5月2日(土)、5月3日(日・憲法記念日)、5月4日(月・みどりの日)、5月5日(火・こどもの日)、5月6日(水・休日)、5月8日(土)
配布時刻:12:00〜13:00
配布数:30個/日(予定)
配布場所:双方形 東京都町田市中町1-8-2-1F
問合せ・申込先メールアドレス:sohokei2020@gmail.com ※お名前と希望日、個数をお知らせください。(前日までに事前予約ください)
最新情報は、双方形FBページをご覧ください。

 

◆ NPO法人ゆどうふ
NPO法人ゆどうふは、町田市を拠点にひきこもり等生きづらさを抱えている若者と家族のサポートを行っています。

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<若者、家族に向けた無料電話/メール相談『福豆ライン』>

現状の生活の中で居場所を見出せない、将来が心配だ、強いストレスを感じている、その他明確な言葉にはなっていなくても、言いようのない不安や孤立感を抱えているという方向けの電話、メール相談をしています。

<その他の取り組み>

・電話/オンラインカウンセリング(専門職によるカウンセリング/有料)
・オンライン講座の開催(実施準備中)
生活習慣、コミュニケーション、運動、食事等をテーマに、現在の生活が送りやすくなるための様々な講座をオンラインで実施しています。

詳しくは、NPO法人ゆどうふブログ をご覧ください。

 


◆一般社団法人東京アジア応援計画

一般社団法人東京アジア応援計画は、日本、ベトナム、ミャンマーでこどもたちの学習環境を支援ならびに町田市金森で学習支援活動実施しています。

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<第1回 マスクをわかちあうキャンペーン>

マスクの寄付を募り、集まったマスクは半分を日本国内(東京都町田市を予定)の医療機関、福祉施設、高齢者施設の利用者と職員用に、残りの半分はミャンマーの児童養護施設、僧院学校に寄付するとのことです。

第1回募集は5月6日まで。マスクの種類は問わず。布製マスク、手づくりマスク、紙製マスクいずれも一枚からでも可。寄付するマスクの行く先にについて、日本国内またはミャンマー向けを指定したい方は封筒などに「国内向け」「ミャンマー向け」と記載してください。特に記載のない場合はいずれかに寄贈するそうです。

詳しくは、一般社団法人東京アジア応援計画ホームページ をご覧ください。

 


町田育成会かがやき(町田ダリア園)
町田ダリア園は、障がい者の働く場として町田市が設置し、社会福祉法人まちだ育成会 かがやきが運営しています。

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<お花の無人販売とダリア球根の通信販売>

対面販売ができない中、無人販売と通信販売を開始。ダリア園のマスコット田中君が見守り係を務めています。詳しくは、町田ダリア園ホームページ をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 


◆せりがや冒険遊び場

せりがや冒険遊び場は、芹が谷公園内にあるできる限りの規制を無くした遊び場です。

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<せりぼうポストの設置>

臨時閉園中、掲示板に「子どもへのメッセージ」を掲示し、「せりぼうポスト」を設置。学校休校や外出ができずに不安やつらさを感じたり、何か話したくなったら、お手紙を書いてポストにいれることができます。子どもだけでなく、子育て中の保護者の方からも受け付けているそうです。また、スタッフからお手紙のお返事も掲示板に掲示されていました。

 


今回ご紹介するような取り組みをされている町田市内の団体がありましたら、下記まで<団体名>と<新型コロナウィルス感染拡大における新しい取り組み>をご連絡ください。確認でき次第、HPやFacebook等に掲載させていただきます。

▼町田市地域活動サポートオフィス
info@machida-support.or.jp

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