みんなの経験共有会vol.8～仲間と一緒に仕事をおこしてみた！ 「労働者協同組合 経験共有会」

2022年度は、毎月一人ひとりの経験や挑戦を市民の知にしていく場「みんなの経験共有会」を開催しています。法人化、協働、学生との協働、オンラインイベント、マルシェなどのテーマに続き、1月は「仲間と一緒に仕事をおこしてみた！」と題し、労働者協同組合で働く方にお話しいただきます。また、あわせて本年10月に施行された「労働者協同組合法」のミニ講座も実施します。

労働者協同組合は、働く人が自ら出資して、みんなで経営し、みんなで働くことを基本とした働き方で、2022年10月には、こうした働き方を制度化した労働者協同組合法が施行されました。NPO法人、一般社団法人に続く地域貢献活動の法人格の新たな選択肢としても注目されている制度です。

労働者協同組合の協同労働という働き方は、「全員が意思決定に参加できる」「一人でなく仲間と仕事を起こすことができる」「民主的な働き方できる」という点で注目されています。必ずしも「労働者協同組合」として法人化することを目的としていなくても、協同労働の文化や理念は、「働き方」「仕事のあり方」を考えるヒントとなると思います。

地域で仲間と仕事を起こしたい、働き方の可能性を探りたい、活動を法人化する際の選択肢の一つとして詳しく知りたいという方ぜひご参加ください。

【開催日時】1月26日（木）　14:00-15:30
【開催場所】町田市役所2階市民協働おうえんルーム
【内容】
１　労働者協同組合法ミニ講座（ワーカーズコープ三多摩山梨事業本部　本部長扶蘇文重さん）
２　トークセッション

【費用】無料
【定員】20名　　

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＜1月のゲスト＞
ワーカーズコープけやき所長　内藤裕子さん（町田）
ワーカーズコープあおばケアサービス　所長　塩川洋さん（府中）

主催：一般財団法人　町田市地域活動サポートオフィス
協力：ワーカーズコープ三多摩山梨事業本部・一般財団法人町田市文化・国際交流財団

お問合せ先

一般財団法人　町田市地域活動サポートオフィス
042-785-4871 (平日9時～18時)
info@machida-support.or.jp