【実施報告】対話を見える化する グラフィックレコーディング講座 初級編<11月9日>
11月9日(土)commune baseマチノワ にて「対話を見える化するグラフィックレコーディング講座初級編」を開催しました。講師は、塚本忠行さん(magical reading-Labo 代表)です。
グラフィックレコーディングは、会議や対話を絵や図などのグラフィックで見える化して記
参加者は、16名、アンケートの結果は91点となりました。以下アンケートのコメントです。
- 表現の方法としてとても楽しく学ばせていただきました。似顔絵はもっと修業が必要そうです。
- 絵心なくても描けることがわかってよかったです。
- 参加者のみなさんと楽しく過ごせて学べました!!
◆講座の内容
講座のはじめに塚本さんから今日の約束として「TTP徹底的にパクる」というキーワード。「お互いどんどんまねしていきましょう!」というお話がありました。
講座では、まずペンの持ち方による線の描かれ方について学び、その後笑顔、泣き顔、怒った顔、びっくりした顔の4つ表情にチャレンジ。ガイドとなる〇が書かれたワークシートを使って描いていきましたが、どれ一つとして同じ絵にならない!みんな違う表現となりました。
その後、体、人の動き、場所、もの、動物と描きすすめ、最後は二人ペアでお互いの自己紹介を描くワークまでいっきに進めていきました。ちょっとしたコツを教えていただきながら進めていくとぐっと表現の幅が広がります。参加者も時にお互いの作品をみながら「上手ですね」とほめあいわきあいあいと楽しい場となりました。
講座の内容を講師の中学生の娘さんがグラレコでまとめられて、それを囲んで終了後も延長戦で盛り上がりました。ポイントは、「描いて、囲んで、つなぐ」とのこと。また塚本さんから「グラレコは、世代や国境、その他の違いを超えて共有できるところがよいところ」「情報が整理されて理解が深まる」というお話もありました。
次回をご希望する声もいただいたの第2弾の開催を計画したいと思います。また、講座修了者の実践の場もあわせて計画できればと考えております。