【交通安全プラスON】「まちだポールウォーキングクラブ」交通安全講話
ふだんの活動にプラスON 実施レポートVol3
本事業は、町田市市民生活安全課からの委託により町田市地域活動サポートオフィスが実施している「ふだんの活動にプラスON 交通安全・防犯協働事業」の 一環で開催されています。まだ、エントリー可能ですので、ご関心のある方は、町田市地域活動サポートオフィスまでお問い合わせください。
町田ポールウォーキングクラブ「交通安全講話」
2022年9月17日(土)シバヒロで実施されたまちだポールウォーキングクラブの活動にて、参加者向けに町田警察署交通課安全教育係による「交通安全講話」が実施されました。当日は、13名の方が参加されました。
講話は、はじめに道路渡る際の3つのチェック「車が来ていないかチェック」「車が止まったかチェック」「わたっているときも車来ないかチェック」についての説明。さらに「+1アクション」として「わたる時は手をあげたり、車の方を見よう」と解説がありました。大人はなかなか手を挙げての横断はしませんが、手を挙げなくても運転している人を見て自分が渡る意志を伝えることが効果的ということです。
その後は、具体的に昨年度町田警察管内で起きた交通事故の事例を再現し、なぜ事故が起きてしまったかについて説明がありました。事故にあった方が参加者の年代とも近く、参加者も関心をもって聞いていました。
最後に、靴に貼る反射シールとその効果について説明があり、反射シールが参加者に配布されました。明るい服を着て、反射シールを貼ることで車からの視認性が高まり事故を防ぐことにつながります。特に反射シールは車のライトがあたりやすい下の方に貼ることが効果的ということで、靴に貼るのはおすすめだそうです。
参加者は、その場で靴に貼り、また、ポールウォーキングの際に使うポールにも貼っていました。昼間でも曇りの日は夕方には暗くなりライトを点灯する車も多いです。夜は外出しないと思われる方も雨の日や曇りの日を想定して反射材を活用することがおすすめです。
参加者からは、以下のような感想をいただいています。
・交通事故を防ぐには常に注意と(運転手)相手へのアイコンタクトが大切と再確認した・
・夜間歩行時は反射シールなどを貼って歩くことが重要だと認識した。