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団体訪問visit

団体訪問 2025年09月12日

<まちだづくり応援基金インタビュー>もこもこフェスティバル

昨年度よりスタートした「まちだづくり応援基金」による助成事業の助成対象が8月に決定しました。サポートオフィスでは採択された9団体/個人に、活動への想いや今後の意気込みを語っていただくインタビューを実施しました。インタビュアーは、今夏さがまちインターンシップ(運営:さがまちコンソーシアム)のプログラムで、8日間サポートオフィスでインターンシップを行った大学生の皆さんです。

*まちだづくり応援基金についてはこちらをご覧ください
*今年度採択団体情報についてはこちらをご覧ください


もこもこフェスティバル

9月4日、もこもこフェスティバルにインタビューを行わせていただきました。2022年度の町田市生涯学習センター主催家庭教育支援事業を受講されたメンバーの修了者団体として立ち上がったもこもこフェスティバル。活動のメインテーマは「子どもを守る」「防犯」などで、関連する講座を企画、実施をされています。今回は普段の活動内容や、まちだづくり応援基金を通して新たにチャレンジする講座について伺いました。インタビュー内容を下記にまとめましたのでご覧ください。

 

Q1.生涯学習センターの講座を受講しようと思ったきっかけを教えてください。

A1.私たちが参加していたのは、講師の選出、チラシづくり、運営などを自分たちで行う講座づくりのゼミでした。保育付きの講座だったので、講座中は子どもと離れて親同士で話し合える環境がとても魅力的で参加を決めました。コロナ下で世の中は閉塞的で、人と会ってお話したいというのも受講した理由の一つです。

もこもこフェスティバルを立ち上げることになったのは、そのゼミの中で講師として来ていただいた市民防犯インストラクターの武田信彦先生と出会ったのがきっかけでした。先生のお話を聞き、いろんな人に広げたいと思いました。

 

Q2.今回初めてチャレンジされる「ネットリテラシー講座」は何を意識して企画されていますか?

A2.これから子どもたちがスマホを持つ年齢になるけど、家庭でどういうルールづくりやトラブルの回避方法があるのかをよく知らない保護者をターゲットとした企画です。私たちは子どもの頃、携帯電話などのデバイスを持たずに育った世代なので、純粋に学びたいという気持ちがあります。他の保護者の方もそうなんじゃないかと思っています。いざ子どもに持たせるとなったときに、知識があると安心ですよね。

 

Q3.今後チャレンジしたいことはありますか?

A3.大きな夢としては、「市民防犯アンバサダー」を名乗って啓蒙活動をしていきたいです。すでに勝手に名乗っていますが(笑)、子どもの年齢が上がるにつれて保護者である私たちもPTAや習い事などの新しいコミュニティに出会えると思うので、活動を広げていきたいです。活動するにつれ、少しずつ仲間が増え、活動場所が増え、認知が増えて、みんなが防犯の意識を持った市民となる安心安全な町田にするというのが壮大な目標です。が、まずはメンバーそれぞれが生活スタイルに変化がある中でも継続していける息の長い団体にしたいというのが一番の目標です。

 

毎月まちカフェ!オープンデーを打ち合わせの場として活用していただいています!両端がインターン生、中央がもこもこフェスティバルのメンバーです。


もこもこフェスティバルでは、11月29日に防犯講座、12月4日にネットリテラシー講座を実施予定です。
詳細は団体のInstagramをご覧ください。

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