団体訪問 2022年04月27日

【訪問レポート】羽工房カフェ・町田市バイオエネルギーセンター・小山田桜台団地「地域交流スペース」

4月15日（金）、町田市内で新しくオープンされた3ヶ所にお邪魔してきました。3ヶ所とも、どなたでも気軽に訪れられる場所ですのでぜひチェックしてみてください。以下、訪問レポートをご紹介します。

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羽工房カフェ

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4月1日にオープンされた羽工房カフェ。精神障がいのある方の就労の場でもあり居場所でもあるカフェを訪問看護・相談事務所あい羽さんがオープン。月曜～土曜の11:00～16:00、ランチやカフェとして利用できる他、語らいの場・出会いの場にもなっています。

当日サポートオフィススタッフは、ランチとドリンクをいただきました。ドリンクはこだわりのコーヒーや、紅茶・お茶など種類豊富で選ぶのも楽しいほどです（ランチは現在限定8食ですので、ご予約がおすすめです！）。

可愛らしい外観の一軒家で、室内はゆったりしたテーブルや椅子が並び、落ち着いた雰囲気です。今後はミニコンサートや読書会の開催なども検討されているとのこと。

伺った日も、常連さんとスタッフの方が楽しそうに挨拶や相談をされていたりと、すでにあたたかな地域の居場所になっていると感じました。

お店の玄関でスタッフの皆さんと写真を撮らせていただきました。

＜団体情報＞
羽工房カフェ
町田市忠生3丁目14-16（駐車場あり／神奈中バス「根岸」から徒歩2～3分）
042-733-0343

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町田市バイオエネルギーセンター

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今年1月より本格稼働が始まった町田市バイオエネルギーセンター。

本センターは、熱回収施設（焼却施設）、不燃粗大ごみ処理施設、また、首都圏初となる乾式メタン発酵施設（バイオガス化施設）を有する町田市のごみ処理施設です。

センターの中を少し見学させていただきましたが、ごみ処理の過程やごみに関する知識などを一般の方も本格的に楽しく学べるような施設となっています。平日は見学も受け付けているそうなので、ご関心ある方はぜひこちらをご覧ください。

大きなクレーンでごみを持ちあげ均一化するための「ごみピット」の実際の大きさをトリックアートで体験できるコーナーです。

＜団体情報＞
町田市バイオエネルギーセンター
町田市下小山田町3160番地
公式サイト：https://machidashi-bioenergycenter.com/
町田市HP：https://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/shiyakusyo/kankyo01.html

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小山田桜台団地「地域交流スペース」

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小山田桜台団地の有志「地域交流スペース準備会」の皆さんが、小山田桜台団地「ほっとスペースさくらさくら」のお隣の商店街の空き店舗で多世代が集える交流スペースを作ろうと取り組まれてきました。

気が向いたときにふらりと立ち寄れる地域の皆さんの第2のリビングを目指し、準備会メンバーの方々が準備を重ねてこられました。ここで生まれる地域の人たちとのつながりが暮らしを豊かにして、困った時には助け合えるセーフティネットになっていくことを思い描かれています。

オープン予定日の5月1日（日）は、10:00～11:00で「開所式」が開催されます。その他、ゴールデンウィーク期間中は数々の催しが開催されますので、気になる方はこちらのチラシをご覧ください。小山田桜台にお住いの方はもちろん、どなたでもお越しいただけます。

読書やテレワーク、仲間との交流、健康体操に参加、料理教室を主催する、困りごと相談会の実施など、使い方は皆さん次第で利用いただけるとのことです。

また、地域交流スペースには「櫻文庫」（寄贈していただいた本の貸出）と「一箱本棚オーナー制度」が利用できるようになるそうです。一箱本棚オーナー制度とは、ずらりと30箱並ぶ本棚のうち1箱をオーナーとして担当し、お気に入りの本を置いたりおすすめの本を紹介したりすることができるもの。1ヵ月2,000円で本棚を借りることができます。こちらは地域交流スペースの運営費の一部にもなるそうです。