忠生小学校6年生のSDGsの授業(総合)に参加しました!
1月14日、忠生小学校6年生の総合の授業に参加させていただきました。忠生小学校ではSDGsについて総合の授業で学び、グループ/個人ごとにSDGsを広めるためのポスターを作成しています。1月25日・26日にはLUMINE町田1階に展示され、6年生が立ち寄った方に向けて説明を行うそうです。
今回はサポートオフィスから「ボランティア」に関する授業をさせていただきました。一般社団法人未来教育デザイン研究所の竹川氏にコーディネートをしていただき、クイズなどを通して楽しい雰囲気で授業を行うことができました。その後は6年生が制作したポスターに関する発表を聞かせていただきました。
当日の様子を下記で一部ご紹介します。
<サポートオフィスロゴマーククイズ>
冒頭はサポートオフィスのロゴマークの色と形にそれぞれ込められた意味があります。今回は6年生の皆さんに、ピンク・水色・緑が表しているものと、ロゴマークの形が表しているものを近くに座っている4人チームで当てていただきました。
それぞれピンク=町田の花サルビア、水色=町田の鳥カワセミ、緑=町田の里山を表現していますが、「気持ち(ハート)!」「川!」など皆さんに自由な発想で答えていただきました。緑は「まちベジ(町田産農産物のネーミング)」という回答も。町田の子どもたちは小学3年生で町田市について勉強しているため、正解した子どもたちも多くいました。
<ボランティアクイズ>
「これはボランティアだと思いますか?」という3つのクイズに対し、〇✕で答えていただきました。
- オリンピックやパラリンピックの運営サポート
競技会場や練習会場内で備品の管理や競技の運営をサポート、選手や観客の案内 - 被災地の支援
地震や大雨などの災害が起きた場所にかけつけてお手伝い - スマホ教室
スマートフォン操作が苦手な方に使い方を教える活動
答えはすべて〇(すべてボランティア)ですが、一口にボランティアと言っても数万人規模のボランティアから身近なボランティア(地域のお祭りや旗振りボランティア)までさまざまなボランティア活動があることをご紹介しました。
<ボランティアとは?>
最後にボランティアのポイントを4つお話しました。
①自分でやってみたいと思える活動
②誰かのため、地域のため、社会のためになる活動
③お金をもらわない/お金が目的ではない活動
④自由な発想で取り組む活動
これからボランティアに取り組むときも、「自分がやりたいと思えることを主体的に取り組む」ということを大切にしていただければいいなと思います。
最後に「こんなボランティアならやってみたいな」と思ったものに手を挙げていただきました。いろんな種類のボランティアに対し、それぞれ少しずつ手が挙がりました。将来実際にアクションしていただけると嬉しいなと思います。
サポートオフィスでは、このようにボランティアや地域活動に関する授業をお受けすることが可能です。ご依頼はお気軽にご相談ください!