<昭和薬科大学×地域団体>マッチング会を開催しました!
サポートオフィスでは今年度、昭和薬科大学地域連携センターとともに学生が町田市内の地域団体や企業、行政で活動体験を行うプログラムを運営しております。学生が在学中に自分の将来の選択について考える機会として、本プログラムでは活動日数を定め、活動の体験、報告会などを通して学生の学びになるよう企画しています。
7月1日(土)、本プログラムに参加を希望する学生21名と、学生の受け入れを希望する10団体にお集まりいただき「マッチング会」を開催しました。マッチング会を通じて学生と団体が交流し、学生が活動したい団体を選択します。
学生にとってはさまざまな地域の活動や団体に初めて触れ合う場として、また団体にとっては学生との交流はもちろん、団体同士のつながりづくりの場としても充実した時間になったことが伺えました。
以下、当日の様子を一部ご紹介します。
■団体の活動紹介プレゼンテーション
1団体3分ずつ、学生に向けて活動紹介や学生と一緒にやってみたいことなどをプレゼンテーションしていただきました。
今回手を挙げていただいた10団体は以下の通りです。
・成瀬お助けたい
・寺子屋ごはん
・Makana produce
・ソフトバンク株式会社(CSR本部)
・町田市子ども総務課
・東京都住宅供給公社
・陽だまりカフェ
・町田市南第3高齢者支援センター
・まちモビ(町田 みんなのお出かけモビリティネット)
・ASVペスカドーラ町田
■個別相談タイム
10団体がブースに分かれ、学生と直接交流できる時間を設けました。学生からは、「もっとほかの団体の話も聞きたい」、「希望団体を絞るのが難しい」などの声が聞こえてきました。
■学生の感想
マッチング会を終えた学生の感想を一部ご紹介します。
・地域活動をしている多くの団体の話を一度に聴くことができて貴重な時間を過ごせました。
・実際に各団体からの紹介を聞き、より地域活動に興味が湧いた上に、個別相談の時間を設けてくださったことで活動の雰囲気が分かりやすかったです。私は今まであまりボランティア活動に参加できていなかったため、様々な活動を知ることができて勉強になりました。
・どの団体の方も優しく接してくださり、魅力的でした。地域活動は自身で探そうと考えてもなかなか難しいため、今回のような機会がありがたいです。
本プログラムは8月から活動を開始し、約半年間、マッチングした団体のもとで学生が地域活動を体験します。街で学生の活動を見かけた方はぜひ応援をよろしくお願いします!