【交通安全プラスON】町田いぬねこ守り手ネットワーク オリジナル反射缶バッヂづくり
本事業は、町田市市民生活安全課からの委託により町田市地域活動サポートオフィスが実施している「ふだんの活動にプラスON 交通安全・防犯協働事業」の 一環で開催されています。
2024年11 月30日(土)に町田市役所で開催された「第18回町田市市民協働フェスティバルまちカフェ!」にて、交通安全プラスONの企画が実施されました。まちカフェ!は年に1度開催されるイベントで、町田市内の地域活動団体や市民活動団体が一堂に会するイベントです。今年は140を超える団体が参加しました。
町田いぬねこ守り手ネットワークは、飼い主のいない犬猫のために町田市内で活動するボランティアさんを応援している団体です。今回プラスONの企画として、オリジナル反射材缶バッヂ作りのワークショップを実施しました。
缶バッヂは、反射素材と猫のモチーフなどを組み合わせて自由に作れるもので、300名を超える参加があり、大変にぎわっていました。
▲ワークショップの様子。ブース内は人が途絶えず多くの方でにぎわっていました。
また、町田いぬねこ守りてネットワークのスタッフが「ドライバーの注意点、ながら防犯活動」について勉強会を実施しその内容を元に啓発チラシを作成しました。
猫の死因は、殺処分より交通事故が多いそうです。人間も動物も危険な目に合わないためにも、危険を事前に回避する「かもしれない運転」を意識できるよう、啓発しました。
「ながら防犯」は買い物、犬の散歩、ウォーキングなど日常生活の中で防犯視点を取り入れて行動し地域をみまもる考え方です。町田市は特殊詐欺件数が多いですが、未然に防止できた件数も多い地域です。日ごろからの見守り活動が一層広がると良いですね。