【交通安全プラスON】鎌倉古道・歴史遺産の会「古道ウォーク&交通安全講話」
本事業は、町田市市民生活安全課からの委託により町田市地域活動サポートオフィスが実施している「ふだんの活動にプラスON 交通安全・防犯協働事業」の 一環で開催されています。
2024年12 月17日(火)に鎌倉古道・歴史遺産の会が歴史探索ウォーキング「まちだの商店街は武士が馬駆けた「いざ!鎌倉の道」だった?!」を開催しました。
当日は33名の方が参加しました。
集合場所で出発前に、団体運営メンバーより歩行時の交通安全についての講話を行いました。
町田市で制作された「意外と知らない交通ルール」の冊子を配布し、ポイントの説明と解説を実施し交通安全に関する標語も参加者に伝えられました。
「まだ渡れる は もう危ない。ご近所こそ油断大敵。自転車も乗れば車の仲間入り」
また、「高齢者交通安全五則まみむめも」についてのお話しがありました。みなさん真剣に耳を傾けていました。
【高齢者交通安全五則 まみむめも】
ま ~ 待つ(安全が十分に確認できるまで待つ)
み ~ 見る(周囲の状況を見る)
む ~ 無理をせず止まる(交差点では無理をせず止まる)
め ~ 目立つ(反射材用品を着用して目立つ)
も ~ もっと知る(自分の身体機能の変化をもっと知る)
参加者には記念品として、反射素材のマジックテープ式キーホルダーをお渡ししました。
反射材を身につけている部分は、自転車や車のライトに反射して、つけていない人よりも2倍以上手前で発見できるといわれています。反射材を身に着けると、夜間や曇天時でも早くドライバーが気づくことができ、交通事故から身を守ることが出来ます。
ぜひ今回を機に、反射材を身についていただけたら嬉しいです。
ウォーク中にも交通安全について参加者同士が話題にしている場面もあり、皆さんに関心を持っていただく機会となりました。
鎌倉古道・歴史遺産の会は定期的にウォークイベントや講演会を実施しています。
詳細は以下ホームページよりご覧いただけます。
https://kamakurakodo.jimdofree.com/