実施報告
2022年11月20日
【交通安全プラスON】町五小ご近所1年生会「ご近所同級生のお家をハロウィンウォーク」
ふだんの活動にプラスON 実施レポートVol 8
本事業は、町田市市民生活安全課からの委託により町田市地域活動サポートオフィスが実施している「ふだんの活動にプラスON 交通安全・防犯協働事業」の 一環で開催されています。
10月30 (日)夕方、町田第五小学校に通う一年生で、近所に住む子どもたちが集まったハロウィンウォークイベントにて、交通安全プラスONが実施。当日は子ども8名、保護者4名の参加がありました。
ハロウィンの仮装をし、近所に住む学年の近い子どもたちで各家庭を訪問しながら、車が多く通る道などの危険個所の確認、家の場所や各家族の顔を確認しました。
近所の学年が近いご家庭と交流を深め、何か困ったことがあれば気軽に立ち寄れる関係性を築く、きっかけづくりも目的です。
ウォークを始める前に子どもたちへ、下記のことを伝えました。
・冬場は4時を過ぎると暗くなり、小さい身長である子どもは車の運転手から見えにくくなる。
・目立つ洋服や反射材を身に着けて、「ここに私いるよ!」とアピールしていこう。
・おしゃべりしながら歩くと、車やバイクの音が聞こえなくなる。きちんと耳をすまして、列は広がらないように一列であるこう。
・坂が多いから下り坂を走る子が多いけど、一時停止の線ではぴったり止まって右左右。
・細い階段や道から出る時も、一時停止の線がなくても、安全確認しようね。
また、実際に歩く中で道のどこが危ないかななど、具体的に話しをしながらウォークをしました。
ウォーク終了後には、各自作ってもらうようオリジナル反射材キットを配布。
反射材を知っている保護者、子どもはともに参加者の半数ほどで、「リフレクター」という呼び名はあまり知られていませんでした。
靴やカバンに貼るタイプのリフレクターがあることを伝えたところ、さっそく探してみる!という声もあがりました。
子どもへ交通安全について話をしてもなかなか伝わらないこともある中、今回のように友達とみんなで一緒に聞く機会を持てるよいきっかけになりました。