【交通安全プラスON】はたつく研究所 乳幼児向けの交通安全啓発
本事業は、町田市市民生活安全課からの委託により町田市地域活動サポートオフィスが実施している「ふだんの活動にプラスON 交通安全・防犯協働事業」の 一環で開催されています。
2024年11 月30日(土)に町田市役所で開催された「第18回町田市市民協働フェスティバルまちカフェ!」にて、交通安全プラスONの企画が実施されました。まちカフェ!は年に1度開催されるイベントで、町田市内の地域活動団体や市民活動団体が一堂に会するイベントです。今年は140を超える団体が参加しました。
はたつく研究所は「ここちよさ」をキーワードに、自分らしく暮らしはたらくことについて考える対話の場やワークショップを開催しています。今回、乳幼児親子向けに企画した「おしごとなりきりコーナー」のブース内で、オリジナル反射材を配布しました。その場で反射材に、好みのシールを貼り付けて楽しんむ親子も多く、予定していた50個はあっというまに終了しました。
また、団体が発行する冊子内に「子どもと家族を守るための自転車の交通安全ルール」として記事を作成・掲載しました。乳幼児を子育て中のメンバーが日ごろよく使う自転車のルールを中心に、反射材の効果や重要性、自転車保険の加入について、市の交通安全啓発動画などの情報をまとめました。記事を作成する過程で、意外と知らないルールがあることに気づきました。この冊子は11月30日(土)のブース来場者と、12月6日(金)のまちカフェ!企画の参加者などのべ100冊が配布されました。
今後も団体が実施するイベントで継続的に配布をしていく予定です。プラスON事業をきっかけとして、その後も団体の活動を通して継続的に啓発活動が行われていくことを期待します。