【コドマチプラスON事業開催レポート】まちだご近所みちあそびin小田急百貨店町田店
本事業は、町田市子ども総務課からの委託により町田市地域活動サポートオフィスが実施している「コドマチプラスON 子ども総務課協働事業」の 一環で開催されました。
*本企画へのエントリー募集は本年度分を終了しました*
<ご近所みちあそび>のふだん活動は、地域の道路や軒先、空きスペースなど、身近な“みち”を活用し、子どもや子育て世代が気軽に立ち寄り、交流できる場を作る活動をしています。その中から「顔の見える関係」や「ゆるやかなつながり」を育み自然に交流できる機会を作ることで、子育ての孤立感の軽減や困った時に声を掛け合える関係性づくりを目指されています。
今回は小田急百貨店町田店との協働により、段ボールを活用し「こんなまちになったらいいな」をテーマとした参加型プログラムを<プラスON>実施しました。
会場の準備や子どもたちとの遊びをリードしていたのは、事前に子どもの権利や町田市の<コドマチ条例>の取り組みを学んだボランティアの大学生たち。当日は雨が降ったりやんだりのあいにくの空模様でしたが、ボランティアの学生と子どもたちが自由に段ボールを切ったり貼ったりしながら、思い思いの“まちづくり”を楽しんでいました。

大学生のお兄さんと一緒に、段ボールを切りながら真剣なまなざしで造作を進めていく姿も。

段ボールでできた怪獣は会場で大人気!子どもの遊びを中心に、そこに集うみんなが温かい気持ちで子どもの「やってみたい!」を応援する雰囲気があふれていました。
会場が小田急カリヨン広場だったこともあり、通りがかりの親子連れが「おもしろそう!」と多数参加。子どもたちが生き生きと遊ぶ姿を大人たちが温かく見守りながら、大人同士の会話にも花が咲いていた点も印象的でした。
子どもたちの遊びを中心に、子育て世代はもちろん地域の多様な人や団体がゆるやかにつながっていくこの取り組みは、<子どもにやさしいまち>づくりにつながることを気づかせてくれる時間となりました。
【参加した学生から寄せられた感想】
子ども参画について学びながら実施した「みちあそび」では、当初、段ボールを使ったまちづくりを計画していました。しかし、活動中に雨が降り、段ボールが濡れてしまうという予想外の出来事が起こりました。
ところが、子どもたちは大人が考えていた遊び方にとらわれることなく、濡れた段ボールを使って新たな遊びを次々と生み出していきました。その姿から、子どもは自ら考え、状況に応じて創造的に遊びを展開する力を持っていることを実感しました。
また、子どもたちと一緒に遊ぶ中で、「こうしたい」「これがおもしろい」といった子どもの思いや考えが自然に表現されていることに気づき、遊びの中にこそ子どもの声があることを学びました。
町田市のまちだコドマチ条例が大切にする「参加する権利」は、会議や意見交換の場だけではなく、このような遊びの場においても実現されるものだと感じました。子どもたちの発想や選択を受け止め、一緒に遊びながら声に耳を傾ける経験は、子どもの意見が尊重される社会のあり方を考える貴重な機会となりました。
<ご近所みちあそび>は今後も市内各所で開催予定だそうです。
次回は11月8日(日)、成瀬台公園&公園沿いの道で開催されます。詳細は下記URLよりご確認ください。
▼ご近所みち遊び@成瀬台公園&公園沿いの道
https://note.com/machida_gokinjyo/n/n2d71be45b9dd
