【実施報告】農福連携事業一反パートナープロジェクト2024@町田
本年度も、シナネンホールディングス株式会社(本社東京都品川区)のご支援による農福連携事業「一反パートナー※プロジェクト」が町田市内で行われています。
この取り組みでは、町田市内で自然栽培を実践しているバンブービレッジファームで収穫された野菜を、市内の福祉施設や子ども食堂等に無償提供されるプログラムです。サポートオフィスでは、本事業に参画する団体のコーディネート及び市との連携等を行っています。
11月1日、本プロラグムの一環として、バンブービレッジファームの農園で、シナネンホールディングスの皆さん、市内で就労継続支援B型事業所ラ・ドロンの皆さん、そしてサポートオフィスのスタッフが一緒にサツマイモ堀りをしました。
太陽の恵みをたっぷり浴びた大きなサツマイモが土から出てくるたびに、畑のあちらこちらから喜びの声があがりました。
今後は、バンブービレッジファームで収穫された新鮮なお野菜が、市内の福祉施設や子ども食堂等へ届けられます。企業や組織、団体の皆さんの温かい想いや美味しいお野菜が各所へ届き、その先にたくさんの笑顔が生まれることを願っています。
当日の様子は下記サイトよりご覧ください。
▼市内で初開催された一反パートナープロジェクトの様子
http://shizensaibai-party.com/news/7387
※一反パートナーについて
一反パートナーは、企業・団体が自然栽培パーティ会員事業所の一反分の圃場での栽培を支援している取り組みです。企業・団体の皆さんが福祉施設の利用者と一緒に農作業も楽しめる企画で、自然栽培による環境問題の解決や社会的に困難を抱えた方への支援活動につながっています。本企画は、一般社団法人 農福連携自然栽培パーティ全国協議会が株式会社コトノネ生活(季刊「コトノネ」発行元)と連携して行っています。