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実施報告performance

実施報告 2024年06月28日

【実施報告】選挙啓発バースデーカード制作プロジェクト~第1回企画会議を開催しました~

6月8日(土)、オンラインで「選挙啓発バースデーカード制作プロジェクト」第1回企画会議を開催しました。本プロジェクトでは、町田市選挙管理委員会事務局から依頼を受け、「町田市内在住の選挙権を得る18歳の方へ誕生月に贈る選挙啓発バースデーカード」の制作を行っており、大学生や20代社会人8名が参加しています。

第1回企画会議では、まず今までに投票した経験や選挙のイメージを参加者全員でシェアしました。

選挙のイメージに関する簡単なアンケート(複数回答可)では、「政治をよくするためには投票することが大事:86%」、「選挙に行った方が何となくいいと思う:71%」、「どの政党や候補者に投票すべきかわからない:71%」という回答を選ぶ方が多い結果になりました。その他では、「投票をするのは国民の権利:57%」、「正直、選挙にあまり関心がない:14%」、「私一人が投票してもしなくても世の中は変わらないと思う:14%」という結果になりました。

その後、前半は町田市選挙管理委員会事務局の椎野さんから、20代の選挙の現状や選挙の基本について説明していただきました。後半は、「選挙を知る方法」「選挙での思い出」「より行きやすくなるには」の3テーマについてそれぞれの実体験を話しながらグループワークを行いました。

以下、共通していた意見などを一部ご紹介します。


<選挙を何で知るか>

・街頭演説や、ポスター、選挙カーなどの街頭活動
・インターネット、SNS
・家族など身近な人から

<選挙のよい思い出/よくない思い出>

・よい思い出:学校や家族との選挙体験
「高校の授業で模擬選挙を実施した」「家族で選挙に参加した」など
・よくない思い出:初めての選挙に対する緊張や不安

「投票所での流れがわからなくて緊張した」「投票用紙の書き方がわからなかった」など

<もっと投票に行きやすく/行きたくなるには>

・情報発信の工夫
「SNSでの宣伝をもっと増やす」「候補者に関する単純明快な解説がある」「堅苦しい選挙という言葉を柔らかく表現する」など
・選挙や投票に対して親しみやすさを感じる工夫
「投票所が明るい雰囲気」「若者がよく行く場所(カフェなど)に選挙や候補者に関する情報を置く」など

 

デザインツール「Canva」のホワイトボード機能を使用してオンライン上で付箋を使った意見出しを行いました。

デザインツール「Canva」のホワイトボード機能を使用してオンライン上で付箋を使った意見出しを行いました。

 

 


普段、話題にしにくい「選挙」についてざっくばらんに話せる時間になりました。
7月7日は東京都知事選挙。町田市でも選挙に関するさまざまな広報が行われていますので、ぜひ注目して見てみてください。

第2回以降はバースデーカードに掲載する内容やキャッチコピー等の検討、デザインについて考えていきます。
今後もプロジェクトの内容はホームページの記事などで共有していきますので、お楽しみに!

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