<まちだづくり応援基金インタビュー>NPO法人アートネットまちだ
本年度より新たにスタートした「まちだづくり応援基金」による助成事業の助成対象が8月に決定しました。サポートオフィスでは採択された8団体/個人に、活動への想いや今後の意気込みを語っていただくインタビューを実施しました。インタビュアーは、今夏さがまちインターンシップ(運営:さがまちコンソーシアム)のプログラム内で、8日間サポートオフィスでインターンシップを行った大学生の皆さんです。
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NPO法人アートネットまちだ
*本記事はサポートオフィスインターンシップ生 清水海希さん(相模女子大学2年生)が作成しました*
8月28日、オンラインにてNPO法人アートネットまちだにインタビューを行いました。以下、インタビュー内容をレポートします。
Q1.アートネットまちだが結成されたきっかけは何ですか?
A1.アート好きな市民が、市民企画講座を受講したことをきっかけに集まり、その後、現在の団体が結成されました。主にパブリックアートツアーや里山散策、展示企画などの活動をしています。アートに触れることで豊かな生活を送れるようにしたいと考えています。
Q2.これからチャレンジしたいことはなんですか?
A2.まちだづくり応援基金で予定しているパブリックアートツアーはもちろん、ワークショップなどを開催して「作る楽しみ」を感じていただく企画を増やしたいと思っています。また、町田で和紙づくりができないかと現在模索中です。アートネットの活動には、「アートをどう知ってもらうか」ということがベースにあります。アート好きな人だけでなく、そうでない人にも広げていくために試行錯誤しています。
Q3.活動していく上での最終目標は何ですか?
A3.いつでもアートを観ること、触れることができ、身近に感じてもらう場を作りたいです。最近は、他団体との連携も増えてきました。今後も団体メンバーの興味や関心を活かした多様な活動を展開していきたいです。
NPO法人アートネットまちだでは、まちだづくり応援基金の助成金を活用してパブリックアートツアーを開催します。最新情報についてはアートネットまちだのSNS等をご覧ください。
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