<まちだづくり応援基金インタビュー>アマタメ企画
本年度より新たにスタートした「まちだづくり応援基金」による助成事業の助成対象が8月に決定しました。サポートオフィスでは採択された8団体/個人に、活動への想いや今後の意気込みを語っていただくインタビューを実施しました。インタビュアーは、今夏さがまちインターンシップ(運営:さがまちコンソーシアム)のプログラム内で、8日間サポートオフィスでインターンシップを行った大学生の皆さんです。
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アマタメ企画
*本記事はサポートオフィスインターンシップ生 御手洗優衣さん(和光大学2年生)が作成しました*
Q1.活動をはじめた始めたきっかけは何ですか?
A1.素人の人たちがお芝居を通して「自分の人生の主役は、自分」と強く意識をしてもらい、自分のことを大切にして生きていくきっかけ作りをしたいと思ったからです。姉である私は、劇団四季の裏方として働いています。妹は、俳優の仲代達也さん主宰の無名塾という劇団で芝居を基礎から学び、現在も映像や舞台で幅広く活動をしています。
Q2. この活動で大切にしていることは何ですか?
A2.「参加者が”自分の人生の主役”として楽しむこと」、「無理をせず、長続きするように協力すること」、「参加者同士の交流や仲間づくりの居場所としての役割」の3つを大事にしています。
Q3. これからチャレンジしたいことは何ですか?
A3.アマチュアだけで舞台を作ることが目標です。具体的には、和光大学ポプリホール鶴川等の大規模なホールで「歌・ダンス・ミュージカル・芝居」をミックスしたエンタメ要素満載のオリジナル作品を満員のお客様の前で披露したいという夢があります。
【感想】
この話を聞いたとき私は、人々の個性を敬いそれを生きる力に変えるこの方々の想いは非常に素晴らしく、心が温まりました。
アマタメ企画では、まちだづくり応援基金を活用し、参加者が練習6回、本番1回=全7回で行う演劇公演ワークショップ「アマチュアシアター」を行います。本番は、10月20日(日)まちの縁側一丁目加々美さんち(東京都町田市玉川学園1丁目20-13)にてお客さんを入れての公演です。
随時ホームページやSNS等でも情報発信されていますので、気になる方はぜひチェックください。