チャリティーセミナー 「町田のリアルから未来を描く」 ~行政×社会福祉協議会×市民団体による町田の課題を語るトークセッション!~
行政×社会福祉協議会×市民団体による町田の課題を語るトークセッション!
新型コロナウイルス感染拡大やそれに伴う自粛で、子ども、一人親、外国人、障がい者、高齢者、就労困難者など社会的に弱い立場に置かれやすく、公的な制度や福祉サービスのセーフティーネットからこぼれ落ちていく方も増えつつある危機的状況が続く中、「困ったあの人の力になりたい」という想いから始まっている市民活動に注目が集まっています。
多様化する困りごとのニーズにしなやかに寄り添い、前に進む一歩を共に踏み出してくれる存在である市民活動や現場で活動はできないけど、金銭的支援や物品の寄贈などで地域のために自分ができることをしたい!と考える人が、町田市内でも次々と生まれているのです。
しかし、実際には市民活動は「自分には縁遠い取り組み」「実際にどういうことに取り組んでいるのかイメージがつかない」「町田の困りごとってどんなことがあるの」という方がまだまだ多いのが現状なのかもしれません。
そこで、今回は「相手を笑顔にすること」を考え支援を届けている市民活動を、より身近に捉える機会として、チャリティーセミナーを開催します。
行政、社会福祉協議会、市民活動の3人のゲストをお招きし、それぞれの立場から見える町田の困りごとやそこへ支援を届けている団体の現実的な姿<仕組><数字><事例>をまじえてお伝えします。
違う立場の3名のお話から町田の現状を一緒につかんでいければと思います。
【日 時】2020年9月12日(土) 10:00~12:00
【場 所】Zoomによるオンライン会議
参加申込みをされた方に会議のURLをお送りします。その際にZoomの使い方も記載してお送りしますのでご安心ください。PC付きカメラ、タブレット、スマートフォンがあれば参加できます。
※当日ご参加希望の方は、必ずお電話(042-785-4871)をお願いいたします。
【申し込み】
申し込みフォーム https://forms.gle/yrDxxkXYS3CCuQzW7
メール info@machida-support.or
【タイムテーブル(予定)】
■第一部 話題提供
【1】数字で知る (町田市地域活動サポートオフィス事務局長/喜田亮子)
・福祉の網目からこぼれおちる層の多さ・市民活動団体・NPO団体の数・団体の困窮状態などの客観的数値から町田のリアルを伝える
【2】仕組を知る(町田市地域活動サポートオフィス事務局長/喜田亮子)
・NPO・市民活動ってなあに?
・寄付ってどんな仕組み?
【3】事例で知る
・子ども食堂の取り組みから知る(町田市子ども家庭支援センター金成洋右氏)
・町田の困りごとの現状について(町田市社会福祉協議会 和田正成氏)
・町田夜回りの会(りぼん代表 田中のり子氏)
■第二部 質疑応答
チャットなどで挙げていただいたご質問へゲストがお答えします
日ごろ市民活動をサポートする組織である、私たち町田市社会福祉協議会と町田市地域活動サポートオフィスは、<みんなでコロナを乗り越えるぞ基金@町田>を実行委員会形式で立ち上げ、クラウドファンディングに挑戦することにいたしました。本セミナーは、私たちが応援する市民活動を一人でも多くの方に知っていただくことを目的として企画しました。