<11月15日>地域でNPO・市民活動の果たす役割について知る、考えるセミナー
特定非営利活動法人法(NPO法)ができて昨年で20年を迎えました。
町田市では、その前昭和40年代後半から福祉のまちづくりをすすめる過程で個性的な市民団体がたくさん誕生し、その後も多様な団体が活躍しています。全国では、NPO法人は5万を超え、公共サービスの担い手としても大きな役割を果たしています。
一方で2018年3月末をピークにNPOの法人設立数は減少に転じ、また設立から20年を経た団体の中に事業の継承がうまくいかず解散するケースなども増えてきています。
今回は、NPO法20周年を機に改めてNPO法にこめられた理念を知り、NPOや市民活動がこれからの地域で果たす役割を知る、考えるセミナーです。
【日時】11月15日(金)14:00~16:00
【場所】町田市役所おうえんルーム
【申し込み】下記いずれかの方法でお申し込みください。
申し込みフォーム https://forms.gle/1yjYRWo6JterJ4th9
メール:info@machida-support.o
(参加セミナーの名前、お名前、ご所属、連絡先Emai
【講師】
・吉田建治氏 特定非営利活動法人 日本NPOセンター 事務局長
【事例報告】
・前島 正光氏(NPO法人顧問建築家機構)
・岡田 栄氏(NPO法人CCCNET事務局長)
【講座内容】
14:00~ 主催者挨拶
14:05~ キックオフスピーチ 吉田 建治氏(日本NPOセンター事務局長)
「NPO法がめざした社会とこれから時代の市民活動が地域で果たす役割」
14:50~
町田市の地域での取り組み
前島 正光氏(顧問建築家機構 代表理事)
岡田 栄氏(NPO法人CCCNET事務局長)
15:30~16:00 パネルディスカッション 進行:大谷光雄(町田市地域活動サポートオフィス)
主催:一般財団法人町田市地域活動サポートオフィス
共催:町田市役所市民協働推進課
<講師プロフィール>
大学在学中に奈良の古い街並みを保存するNPOに参加。NPOが主体となった地域づくりに興味を持つ。2001年より大阪ボランティア協会職員、2004年より日本NPOセンター職員。NPO向けの情報化支援担当、市民セクター全国会議をはじめとする研修事業、児童館とNPOをつなぐ「子どものための児童館とNPOの協働事業」、NPO関連法税制改正、災害支援などを担当。2017年より現職。