【実施報告】まちカフェ！学生おうえん隊ふりかえり会を実施しました

学生と一緒に活動してみたいというまちカフェ！*参加団体と、NPOや市民活動団体とともに活動してみたいという学生をマッチングし、その活動をサポートする取り組みである「まちカフェ！学生おうえん隊」。2020年にスタートし、今年度で5年目の取り組みになりました。

*まちカフェ！：まちカフェ！についてはこちらをご覧ください。

今年度は桜美林大学、和光大学、法政大学、相模女子大学など町田市内・近隣の大学から、24名の学生が参加しました。団体は、鎌倉古道・歴史遺産の会、NPO法人子ども広場あそべこどもたち×WA温、like minds、町田市ユニカール協会、景観3G、まち☆クリ実行委員会、まちだサポーターズ、『くじら山』の緑を考える会、色彩心理グリーンハートラボ、Bamboo Village Farm の10団体が受け入れました。

2月12日（水）町田市民文学館ことばらんどにて、学生おうえん隊のふりかえり会を実施しました。オンライン参加も合わせて、学生、団体メンバー計21名が集まりました。

前半は、参加者全員が会場内を自由に歩き回りながら自己紹介を行いました。名前や活動団体名に加え、「オリジナル自己紹介」として、出会う相手ごとに異なる内容を話すルールを設けました。初対面同士でも自然と交流が生まれ、学生や団体の枠を超えた交流が生まれている様子が伺えました。

後半はグループに分かれ、振り返りワークを行いました。A3用紙に「①活動の中で嬉しかったこと、②もう一歩だったと思ったこと、③団体／学生へのメッセージ」を記入し、二人一組で共有しました。

以下、ワークの様子や皆さんの感想を共有します。

自己紹介の様子

ふりかえりワークを共有する様子

参加者全員で大きな机を囲んで行いました

＜学生の感想＞
●自分のアイデアを「すごい！」と受け入れてくださったことがとても嬉しかったです。
●団体のネットワークを通じていろんな方と話せてとても勉強になりました。
●普段の勉強と地域活動を同時並行で行うことで自分の考えがまとまりました。
●団体の方が「活動を知ってもらえたこと自体が嬉しかった」と言ってくださり自分も嬉しく感じました。すぐには難しいかもしれないけれど、ずっとこの活動のことを覚えておいて、いつか活かせたらいいなと思います。

＜団体のコメント＞
●とにかく学生さんの新たな発想に感謝しています。
●今年のまちカフェ！に対する目標設定をしておいたらよかったのでは？という学生さんの提案を聞いて、その通りだなと思いました。来年度に向けて考えてみたいです。
●団体のメンバーたちが普通に思っていたことを面白くとらえてくれたのが新鮮で驚きでした。

来年度のまちカフェ！学生おうえん隊の募集は4月以降、まちカフェ！参加団体の募集とともに開始する予定です。
学生との協働にご関心のある方、地域活動を体験してみたい学生さんはぜひ気軽にサポートオフィスまでご連絡ください！