【プラスONレポートVol.3】高瀬住宅自治会 防犯講座

\\ ふだんの活動にプラスON //　実施レポートVol3

本事業は、町田市市民生活安全課からの委託により町田市地域活動サポートオフィスが実施している「ふだんの活動にプラスON　交通安全・防犯協働事業」の 一環で開催されています。
日ごろの活動のなかで、「交通安全／防犯」について啓発する取り組みをプラスしていただくことで、より多くの方に関心を持っていただくことを目的としています。運営にあたっては、費用や企画のサポートもあります。
まだ、エントリー可能ですので、ご関心のある方は、町田市地域活動サポートオフィスまでお問い合わせください。

2023年10月8日(日)に高瀬住宅自治会主催の高瀬祭の催しの一つとして、防犯講座が開催されました。

当日は子ども18名を含む80名の方が参加し、子供の部・大人の部と分けて行われました。

子供向けには「いかのおすし」を紙芝居をスライドにしてお話し。その後、防犯クイズを3問実施しました。
来年就学する子どもたちが、特に興味を持って見ていたのが印象的でした。
参加した子どもたちには、「いかのおすし」の絆創膏をお菓子を記念品としてお渡ししました。

▲いかのおすし紙芝居

大人向けには、特殊詐欺のスライドを作成し、「町田市内で特殊詐欺が今年度急増していること」や「特殊詐欺に合わないようにする為に」という話や特殊詐欺に対するクイズを自治会長より実施しました。また、自治会内で特殊詐欺未遂の被害に合った住民から、その時の体験談をお話いただきました。

参加者からは、「身近な自治会内の住民からの体験談は、日ごろテレビで観たり聞いたりするよりも、現実味があった」という感想もありました。参加の記念品として、特殊詐欺予防のトイレットペーパーをお渡ししました。

地域で多世代が集まるお祭りの場をうまく活用し、子どもから大人まで共通の知識を身に着け、防犯について考える機会となりました。