【実施報告】20代が使いたくなる!交通安全啓発グッズプロジェクト~第3回会議を開催しました
2月26日(日)、オンラインで「20代が使いたくなる!交通安全啓発グッズプロジェクト」の第3回会議を開催しました。本プロジェクトの参加者は大学1年生~社会人3年目の10人で、アドバイザーとしてフリーランスでデザイナーをしている小山れいこ氏にご参画いただいています。
前半は、マグネット付きクリップ型リフレクターに貼るネオンサイン風のシールと台紙について、デザインを担当してくれたメンバーと一緒にアイデア出しを行いました。後半は、グッズのPRや広報の方法についてアイデア出しを行いました。
以下、実際に出たアイデアや会議の様子を一部ご紹介します。
<グループワーク|キャラクター・台紙に関する意見交換>
2グループに分かれ、キャラクター・台紙のデザインに関する意見交換を実施しました。
■キャラクターへの意見
・デザインがかわいいので手に取りたくなると思った。リスがモチーフになっているのは町田の人ならわかるので、PRにつながると思う。
・キャラクターのシールはクリップ以外にも貼れるサイズがあるといいと思う。例えばスマートフォンやパソコン、傘など。
・キャラクター案はとてもいい。キャラクターを作るとSNSなど他のメディアで発信するときにも使うことで相乗効果が生まれると思う。
■台紙への意見
・交通安全の必要性、グッズ作りの背景などストーリー性が伝わる文言が入っているといいと思った。一方、短文で分かりやすいほうが読んでもらいやすいとも思う。
・クリップやステッカーの使い方などの説明、色の組み合わせなどのアドバイスなどの内容も台紙に入っているといいと思った。
・リフレクターという言葉も知らない人が多いと思うので、表現を考える必要があると思った。
<グループワーク|PR・広報に関する意見交換>
配布方法・発信方法の2グループに分かれ、宿題に基づいたアイデア出しを行いました。
■配布方法
・市内各所で配布をすると、ターゲットに対し的確な配布が難しい。確実に20代がいるとわかる場所、落ち着いて配布できる場所(意図の説明や丁寧な言葉かけができる)でできるといい。
・大学が確実に届くと思う。トイレなど、目につく・目に留まるところに貼ることで気づいてもらうことができると思う。
・町田駅周辺の飲食店や商業施設での配布も考えたが、20代に確実に届けるとなると大学かなと思った。
・大学のゼミや関連する授業などの冒頭で配布する時間を作らせてもらう。交通安全、まちづくり分野に関わっているゼミなどがあれば積極的に関わってくれるかもしれない。
■配信方法
・20代に届けるにはSNSだとTwitter、Instagramがいいと思う。
・実際にグッズを身に着けた写真を投稿し、こんなところにも付けられるんだということを発信するといい。
・GIF動画を作成し、リフレクターの効果を面白おかしく投稿したい。
・学生団体などにサンプル品を使ってもらい、感想などをそれぞれのアカウントで発信してもらう。今回のプロジェクトメンバーだけでなく、それ以外の人にも発信に関わってもらえるとより多くの人に届くと思った。
・今回のグッズを知ってほしいのはもちろんだが、併せてリフレクターの効果を知ってもらえるといいと思った。
無事全3回の会議が終了しました。短時間でオンラインの会議でしたが、ギュッとアイデアを濃縮し、有意義な話し合いをすることができました。
今後もグッズのお披露目やグッズの効果的な使い方はホームページの記事などで共有していきますので、ぜひ引き続きご覧いただければと思います!
▼第1回会議の様子はこちらからご覧ください。
https://machida-support.or.jp/report/goodsproject1/
▼第2回会議の様子はこちらからご覧ください。
https://machida-support.or.jp/report/goodsproject2/