【実施報告】「親子一緒に♪英語で♪はじめての交通ルール」(主催:町田市市民生活安全課 委託先:町田市地域活動サポートオフィス:実施べニーズイングリッシュクラブ)を開催しました
2022 年11月11日(金)町田市役所2階市民協働おうえんルームにて「親子一緒に♪英語で♪はじめての交通ルール」(主催:町田市市民生活安全課 委託先:町田市地域活動サポートオフィス:実施べニーズイングリッシュクラブ)を開催しました。
本イベントは、未就学児親子向けに、親子一緒に英語に触れあいながら、交通安全について身近に考えていただくきっかけづくりをする体験型イベントです。
当日は、乳幼児親子が11組22名が参加されました。
【英語で交通安全】
前半は、べニーズイングリッシュクラブの橋本先生(英語)、齋藤先生(ピアノ)より、日ごろより実施している「親子ふれあいイングリッシュタイム」に英語で交通安全に触れ合うきっかけを取り入れたオリジナルのプログラムを実施していただきました。
●絵本の読み聞かせ
英語の乗り物の絵本の読みきかせの中で、「左右をよく確認して渡る」(Right? Left? Right? OK!」)ことについて動きを通して親子で体験しました。
●信号機
橋本さんお手製の信号機を使って「赤・黄・緑の3色それぞれの信号の意味」について「Red, Stop! Yellow, Wait! Green, Go!」とアクションとともに、声のトーンや表情を使って親子で学びました。
▲べニーズ橋本さんお手製の信号機で楽しくはじめての交通ルール
【交通安全講話】
後半は、町田市役所市民生活安全課高橋悠氏より、お母さんお父さん方向けに、お子さんに交通安全のルールを伝える際の3つのポイントについてのレクチャーがありました。
①具体的な言葉で伝えること
「危ない」「注意して」ではなく、「止まって」「車を見て」など具体的な言葉で伝えることが大切。
②横断歩道を渡るときのポイント
ア 交差点で待つときは、縁石などから1歩下がって待つ。交差点にあるポールを意識して立つ。
イ 横断歩道を渡るときは、ただ単に「右左右」と確認するのではなく、運転手が自分(歩行者)の方を見ているか確認する。
ウ 子どもは手を挙げることで運転手に気付いてもらいやすくなる。
③ 交通安全に係る情報を自ら収集する
当日、参加者の皆さんへ「自転車安全運転チェックテスト」をお配りしました。交通ルールについて疑問点があれば調べて解消したり、最新の情報を確認したり日ごろから自ら情報収集することが大切です。
▼当日配布したチェックテストと回答はこちらからご覧いただけます
【自転車に乗る方へ】自転車の交通ルールやマナーを再確認!/町田市ホームページ (city.machida.tokyo.jp)
▲「交通安全レクチャー」ポイントが絞られていてわかり易い内容でした
参加者アンケートでは、満足度評価は5点満点中4.7点と高い結果となり、「英語も交通ルールも楽しく学べた」「ママ世代にとてもためになる内容で勉強になった」「無料とは思えない満足のいく内容でした」などの感想をいただきました。