ページトップ

団体訪問visit

団体訪問 2025年09月19日

<まちだづくり応援基金インタビュー>ゆるっとこども未来まちだ

昨年度よりスタートした「まちだづくり応援基金」による助成事業の助成対象が8月に決定しました。サポートオフィスでは採択された9団体/個人に、活動への想いや今後の意気込みを語っていただくインタビューを実施しました。インタビュアーは、今夏さがまちインターンシップ(運営:さがまちコンソーシアム)のプログラムで、8日間サポートオフィスでインターンシップを行った大学生の皆さんです。

*まちだづくり応援基金についてはこちらをご覧ください
*今年度採択団体情報についてはこちらをご覧ください


ゆるっとこども未来まちだ

8月27日、「ゆるっとこども未来まちだ」の打ち合わせに参加し、インタビューを行わせていただきました。普段は隔月でしゃべり場を開催したり、年に3~4回子どもを育てる中で勉強したいテーマで講座を開催していらっしゃいます。今回は普段の活動内容や、まちだづくり応援基金を通して新たにチャレンジする町田市議市長選に向けた啓発チラシの作成について伺いました。インタビュー内容を下記にまとめましたのでご覧ください。


Q1.普段行われているしゃべり場でお話されている内容について教えてください。

A1.衣食住にかかわる身近なことや子育てのこと、学校の取り組みやお便りについて気になったことなどについて話しています。そういった会話の内容が講座のテーマ決めにつながることも多いです。選挙前はどこに入れる?なんて話も私たちのコミュニティでは出てくることもあります。政治のことを気軽に話せる場が必要だなと感じます。

Q2.皆さんにとってゆるっとこども未来まちだはどんな存在ですか?

A2.情報があふれている社会の中で、どういった選択肢があるのかということを話せる場になっているなと思っています。子育て中も一人で子どもを見ているのは大変だけれど、他のママたちと一緒に子育てをしている感があって安心できています。特にコロナ禍では子育て広場にも行けず孤独感がありました。やはり顔の見えるコミュニティやつっこんだ話ができる仲間がいる環境は大切だと思います。また、子どもにそういう姿を見せることで、地域に頼っていいんだなと思ってもらえたら嬉しいです。

Q3.今回のまちだづくり応援基金を通して取り組みたいことを教えてください

A3.20代の頃は自分たちのやりたいことに一生懸命で、正直政治のことにもあまり関心がありませんでした。変わったのはやはり子どもができてからです。子育てを通して社会のことや政治のことにより関心が向くようになりました。今の子育て世代の人たちや若い世代の方にもぜひ知ってもらいたいと思い、今回「選挙に行こう」と呼びかける情報をまとめたチラシを発行する予定です。きっかけがあればアンテナを立てて気になってしまう人間の習性を利用して、アンテナに引っかかるようなチラシを作りたいです。

普段私たちにとって議員さんは遠い存在と思ってしまいがちですが、民主主義において議員さんは「市民の代表」だということを学びました。政治を身近に感じることでより安心安全に暮らせる社会になってほしいと思います。

 


ゆるっとこども未来まちだでは、Instagramで情報を発信されています。
活動が気になった方はぜひ一度ご覧ください。
ゆるっとこども未来まちだInstagram

お問い合わせ

CONTACT

ご質問やご相談を承ります。
どうぞ、お気軽にお問い合わせください。

メールマガジン登録

MAIL MAGAZINE

町田市の最新情報・イベント情報をお届けします。

    「まちだ」づくり応援基金

    DONATION

    「まちだ」づくり応援基金では
    ご支援をお願いしています